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【もうすぐ開始】ロタウイルスワクチン定期接種化

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10月1日よりロタウイルスワクチンの定期接種が開始

令和2年10月1日からロタウイルス感染症の予防接種が定期接種となります。

定期接種に組み込まれることに伴い、今まで約3万円かかっていたロタウイルスの摂取費が無料になります。

今回はロタウイルスについてみていきましょう。

 

 

 

ロタウイルスとは

ロタウイルスとは主に胃腸炎の原因となるウイルスで感染すると嘔吐、下痢、発熱などをきたします。症状が比較的強く、脱水症状をきたした場合には入院治療が必要になることもあります。

就学前の児でかかりやすく、保育園や託児所での集団感染が問題になることもあり、感染力の強いウイルスです。

 

ウイルスは細菌と違い抗菌薬(抗生物質)が効きませんので、基本は対症療法となります。脱水に対して補液を行い、急性期を乗り切ります。整腸剤は下痢の期間を短縮する効果は期待できますが、急性期の重症化を防ぐ効果は明らかではありません。

つまり、ロタウイルスに対する治療法はないのが現状です。

 

そこで大切なのは予防。

予防のためには予防接種が必要です。

 

ロタウイルスワクチンについて

現在日本では2種類のワクチンがあります。

ロタテック®とロタリックス®です。両者の差はいくつかありますが、結局のところ大差はなく、ロタテック®が5価ワクチンで3回接種、ロタリックス®は1価ワクチンで2回接種です。

 

価というのは含まれているウイルスの型の数で、ロタリックス®は日本で最も多いロタウイルスの型が1つ含まれており、ロタテック®は多い順に上から5番目まで入っています。

とはいってもロタテック®がロタリックス®の5倍効果が高いのかと言えばそうではなく、ロタウイルスは型が合わなくてもある程度効果があるので(交差反応)両者の効果に大差はありません。

 

両者に優劣がないため両方の選択肢があります。

我が家では飲む回数が少ない方がよいと考え、1価ワクチンであるロタリックス®を選びました。

※どちらを推奨するものではありません。あくまで参考に。

 

ワクチン接種に当たり注意点

ワクチン接種のメリットは明確ですが、デメリット、つまり副作用の面が気になる方も多いのではないでしょうか。

ロタワクチンの副作用で最も注意が必要なのは「腸重積症」です。

 

ワクチン接種後1~2週間の間にリスクが上昇すると言われており、その間に嘔吐、繰り返す不機嫌や啼泣、血便などがあれば速やかに医療機関の受診をしてください。

 

また、初回接種が生後15週を過ぎてしまうと接種ができなくなる(正確には安全性の確認ができていない)ため不明な点があれば早めに医療機関で説明を受けてください。

 

ロタウイルス、ワクチンについての詳細は厚生労働省のHPに記載がありますのでご参照ください。

www.mhlw.go.jp

 

乳幼児のロタウイルス感染症は時に重篤で命にかかわる症状を起こすこともあります。

ワクチン接種をしっかりと行い子どもを感染症の恐怖から守りましょう。

 

それでは(。・ω・)ノ゙